起業したいと思っている方に必要な情報というのは、大きく分けて2つあると考えています。

 

1 起業するまでに必要な知識

2 起業してから必要になる知識 → 経営者、事業主として必要な知識

 

創業塾では事業計画書を作るカリキュラムを取り入れているところが多くあります。

けれど、その計画した数字を実際にどうやって実現させればいいのかがわからない方がほとんどなのではないでしょうか。

 

金融機関の担当者や中小企業診断士の方など、数字を読み解くのは得意な方が必ずしも、その数字を達成させるために、実際にお客さんを連れてきたり、注文を取って来たりする方法を知っているというわけではありません。

 

もちろん、なかには集客や営業のスキルに長けている方もいらっしゃるでしょう。けれど、それは極めてまれなケースだと思います。

 

いくら数字上でよくできた事業計画を練り上げても、それを実際の行動計画にまで落とし込めなければ意味がありません。

つまり、その数字を達成するために、どんな戦略を立て、どんな手段で実践するのか、そして、明日から毎日何をすべきなのか、というレベルの行動まで落とし込む必要がある、ということです。

 

当然と言えば当然のことです。

 

「事業計画を立てる」=売上目標、粗利目標を決めておしまい。

・・・ではありません。

 

そんな勘違いをしてしまうと、いざ起業してから「お客さんこないなぁ、暇だなぁ。なんで来てくれないんだろう?」「お客さんが来ないから何もすることがないんです・・・」というような状況になりかねません。

 

なぜこんなことを書くかと言うと、私自身が起業直後に何の計画も立てておらず(もちろん、行動計画なんて言葉も知りませんでした)毎日、何をすればいいのかわからないままに、やみくもに行動していたからです。

 

私の場合はじっとしているのが怖かったので、思いつく限りの行動をしていましたが、今思えば、一度落ち着いて計画を立てていれば、もう少し気持ちが和らいでいただろうな、穏やかな気持ちでいられただろうなと思います。

(売上がゼロの月は本当につらい気持ちや不安で押しつぶされそうでした。)

 

これから起業する方には、ぜひ、私の二の舞にならないようにしてほしいと思います。

「起業するまでに必要な知識」と、「起業してから必要になる知識」の2種類があることを知るだけでも、大きな前進です。

必要な情報を区別することで、自分に足りない部分が少し具体的になってきたのではないかなと思います。

 

では、具体的な行動計画に落とし込むために、どんな勉強をすればいいと思いますか?

 

それは・・・

 

 

次回、取り上げますね。